鈴木英介さんと出会ったのは、3年ほど前のことだったでしょうか。
当時、鈴木さんはヤンセンファーマさんで、がんの痛み治療に使われる貼り薬のマーケティング責任者をされておられました。
私ども広島がんサポートとして初めての試みだった市民公開講座を一緒に企画していく中で、どうすればがんの痛みを我慢して苦しんでいる患者さんに手を差し伸べることができるのか、また、がんの痛み治療(緩和ケア)をもっと広く普及するにはどうすれば良いのかということを、真剣に考える鈴木さんの姿勢に好感を持っていました。
そんな鈴木さんが創られたメディカル・インサイトですから、きっと患者さんにとって、そして世の中にとって本当に求められている新しい医療の形を見せてくれるものと大いに期待しています。
そんな鈴木さんとメディカル・インサイトに広島から熱いエールを送ります。